【第2回】NLPマスタープラクティショナー

●2回目の受講を終えて感じること。
それは、自分自身のことでいっぱいで余裕のないということを感じた。
マスターコースでは、自分が持っているスキルやリソースを活用して相手に良い影響を与えられるようになること。
話し方のスキルであったり、知識であったり。
今の自分自身には足りないものが多いということが分かった。
職業柄、人前に出て話をする機会が多い。
相手が今どういう状況なのかをよく観察し、アンテナをめぐらせることを意識して取り組みたい。
良い状態の自分になってから、プレゼンテーションを行う。
理想とする人になりきって演じるイメージ力が必要であること。
周りに仲間たちに良い刺激を受けつつも自分が周りの人たちに良い影響を与えられるような人になりたい。
そして、周りの人たちから多くの事を吸収して成長していきたいと考えた。
まずは、落ち着いて周りをよく見渡して、自分の伝えたいことが伝わっているかを感じ取りながら話ができるようになりたい。


●プレゼン!自分の課題(眠たくなる話し方)が分かっている分、どうすれば人に聞いてもらえるのか
実践&工夫できる良いチャンスです!
アイスブレイク・・・一人で作ってみましたが詰めが甘く、人と一緒に取り組めるって素敵だな、と感じました。
モデリングアンカー・・・早速スノーボードで実践してみましたが、結構使い勝手の良いものだなと。


●今回は大きく2つの気づきいうか感想がありました。
1)マネージャーゲームをして、自分は情報が大切だということに気づきました。
とりあえず情報を得てゲームも目的や状況を把握したい、という気持ちがムクムクと。
何もわからない状況はフラストレーションでした。
普段でもそうで、まず知りたい。
ただ、知ったら満足、あとは適当・・・ということが多いのでそれを活かしたり、行動に移していきたいです。

2)コミュニケーションの意味は、受け取る反応にある。
自分の頭の中で思ったり、分かっていても言葉にしたりしないと伝わらないよな、という当たり前のことを実感しました。
最近、話をするのは決まった相手だったのもあってか、私の話の傾向というか意図がすんなり伝わる場面が多く、教室に来て、発表でも雑談でも、あれ、これ伝わっていないぞ・・・ということが多かったので、自分の意図を伝わるようにしていきたいと思いました。


●リーダーシップのワークでは「マネージャー」の役割を担当し、普段経験したことのない景色に戸惑いと多くの気づきがありました。
まずは、リーダーシップは全体像を把握して、的確に目標を伝えて、チームが一丸となる士気を高めることが重要だと気づきました。
ワークでは、チームリーダーの二人の反応が対照的でした。
私が指示書を読み、プランを考えている段階で、チームリーダーから「こうやります」と報告があったので、特に指示書の内容を発信しなくても、チームリーダーは理解していると判断してしまったこと。
もう一方は「どうしたら良いですか?」と相談があり、各チームリーダーの指示書に何が書かれているか分からない状態で、何が最善の策なのかが判断し兼ねました。
それぞれ有能な勤勉な部下を持っていれば、何が目標で、それぞれがどんな状況なのかをお互いに理解さえしていれば、個人が自発的に働くことができるとわかりました。
また隣り合う人以外とは、直接やりとりできないもどかしさもありましたが、部下全員から一斉に報告や相談を受けては、業務が滞るため、指示命令系統のシステムも重要と理解できました。
そして、インスタントモデリングアンカーでは、なりたい人物と、人物をプロデュースする監督の二役をイメージすることで、一見不可能と思う人物にも体験的に味わえるため、自分のペースに合わせて、実現が可能でスモールステップを築きやすいと思いました。


●リーダーとリーダーシップの違いを体感することができ、大変感動しております。
私の職場でも是非取り入れてみたい(エネルギーがあればだが)
リーダーは地位・権限・環境が関係している。
リーダーシップとは、トップに限らず組織成員すべてが、いま自分が何をするか自ら旗を掲げ、周囲に働きかけていくことで、周りに共有化され、組織全体を動かしたとき、その旗は組織の旗になるのだと知りました。
そこで以下の内容を考えてみました。
1)今の私に必要なもの。それは自分自身を動かす「確信」
2)「確信」は自分がまず楽しめるもの、興味があるもの、夢があるもの
(未来)にあるものなどを、プランニングし設計できることだと思います。
次にリーダーシップ発揮のプロセスを文献調査すると
1)自分たちの行うことへの確信と意味づけ(目的を見失わない)
2)ゴールの明示とプロセスのフィードバック(方向性の共有への確信)
3)チームメンバーとしての自分の有効感・有能感(チームに貢献できていることの確信)
4)情報の共有
ということが分かった。
リーダーシップを必要とするときを考えてみた。
仕事を完結させようとする時、自分の裁量内に収まっていると上手にいかないということだ。
周りに影響を与えられる人間になる。そして、自分の取り上げている問題の大きさ、案件の広がりが判断できれば、それらを動かすために「何を」「どこを」「誰を動かさなければならないか」が分かるのではと思う。
リーダーシップを支える根拠を考えてみた。
多分、自己認知能力こそが根拠だろう。
自己理解の仕方であるジョハリの窓による自己確認~自分自身の発見について書かれている本の4つの窓から推察される。
さて、ここまで色々と、本文を書くまでに本を読んだが、自分の仕事、職場、環境に置き換えると、上記の行動を起こすには、エネルギーが必要になると思う。
今の私は、このエネルギーを研究や学問に使いたい。
そして、次の職場へ異動するために蓄積させていきたい。

【第2回】NLPマスタープラクティショナー

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