ヒプノセラピスト:カスミン(片方香澄)
【出身地】 青森県
【趣 味】 音楽と工作
私、カスミン(片方 香澄)は2020年3月に網地島(あじしま)に移住しました。
社会不安症のパートナー ヒデちゃん(片方 英男)と、この島に一目惚れして即移住。
こんなにリラックスできて、自分らしく居られる場所があるなんて。
2023年に出会ったブレイントレイン東北代表の川村幸恵(ゆきえさん)から、ヒプノセラピーやNLPを学び、私自身が変わり、
そして、どんどん変わっていくヒデちゃん。
もっと自由な生き方を選択できることを、沢山の人に知って欲しいです。
ヒデちゃん
ヒデちゃんは16才の頃から心身の不調を感じ、20歳頃から精神薬を飲み始め、後に「社会不安症」と診断されました。
岩手、金沢、埼玉、東京と住まいも職も転々としている中、東京でカスミンと出会い、その後ヒデちゃんは父の病気をきっかけに岩手の実家へと戻る事になりました。
2014年に2人は結婚し、カスミンも岩手へ。
ヒデちゃんは薬を飲みながら働いていましたが、調子が悪くなると休みがちになり転職を繰り返し、カスミンはそんなヒデちゃんを支えながら働いていました。
仕事を辞めるのにもパワーを使うし、辞める度に自信を失っていっているようにも見え、キリが無いのでヒデちゃんには仕事を辞めて治療に専念してもらうことにしました。
そんな矢先にカスミンも適応障害になってしまい、このままでは共倒れになってしまう…と悩んでいた時に、知人から網地島を紹介されました。
すぐに見に行き、2人とも島の美しい風景に一目惚れし「これは今すぐにでも引っ越すしかない!」と、知り合いも仕事のつても無かったけれど、車に家財道具を積めるだけ詰め込み、4ヶ月後には住み着いていました。
うまくやっていける保証はありませんでしたが、好奇心と、大自然の中で日々の暮らしを工夫して生きること、そして、島の皆さんからの温かい支援があり、二人とも自分らしく居られる様になっていきました。
私たちの経験が、同じような悩みを抱えている方の助けになれば幸いです。
資格
・米国NLP協会認定 NLPプラクティショナー
・米国NLP協会認定 NLPマスタープラクティショナー
・米国催眠士協会NGH認定 ヒプノセラピスト
・交流分析カウンセラー
・メンタルコーチ